おひなまきを使いこなそう!

こんにちは、スタッフTです♪
赤ちゃんを“まるまる姿勢”で包む「おひなまき」。

おひなまき

「やってみたら、嫌がってうまく巻けない」と諦めてしまってはいませんか?
そこで、おひなまきを使いこなすためのQ&Aをご紹介します(*^_^*)

◆巻こうとしたら、反り返って泣いてしまう

実は赤ちゃんの体にも、大人と同じようにコリやゆがみ、緊張があるんです\(◎o◎)/!
反り返るときは、コリなどによってまるまる姿勢になるのがつらいのかもしれません。
嫌がったら途中でストップして、まず赤ちゃんの背中~肩を軽くなでてください。
次に赤ちゃんのコリをほぐす「マイピーロネオ体操」や、足指・足首まわし体操などで体をほぐしてあげましょう!
まるまる抱っこをしながらのスクワットで赤ちゃんの体の緊張をゆるめるのもオススメです♪

スクワット抱っこ

落ち着いてきたらおひなまきを再開します。

胎児期~歩き始めまで、きれいな背骨のCカーブを保ってあげましょう。

背骨の成長について

◆おひなまきの中で足をバタバタしている。窮屈だから?苦しいから?

足を動かすのが好きな赤ちゃんで、布を蹴って遊んでいるのかもしれません。
表情を観察しつつ、存分にキックさせてあげましょう(*^_^*)
おひなまきは筋力アップにもつながります。

◆急におひなまきを嫌がるようになった

最初はおひなまきが好きだった赤ちゃんも、大きくなってくるとおひなまきから出たがることも。
いろいろな不快を探っても落ちつかないという場合、卒業が近いかもしれません。
あまり月齢にとらわれず、ハイハイ(ひざばい、高ばい)などができるようになってきたら卒業とお考えください(^^♪

☆妊娠中から練習しよう!☆

おひなまきは、お母さんのお腹の外での生活に順応するのをサポートするアイテムです。

そのため、できれば妊娠中から練習し、生まれてすぐから始めるのが大切。

以下のポイントをおさえて、バランスのとれた体づくりを目指しましょう♪

まるまる育児の三原則

まるまる三原則


「赤ちゃんがよく寝てくれて、自分タイムが作れた!」というお声もある“まるまる育児”。
ママ自身がリラックスすることにもつながります(*^_^*)
詳しくはこちら⇒https://info.tocochan.jp/mail-mag/vol-88/

“まるまる育児”体験談がある講演要旨はこちら

第60回日本母性衛生学会総会・学術集会

第33回日本助産学会学術集会

☆おとなまきを体験しよう!☆

おとなまきとは、「ぴったりと包まれることは気持ちいい!」ということを大人に体験してもらうために生まれたおひなまきの大人バージョンです。

おとなまき教室

おひなまきは胎内と同じ状況を作っているので赤ちゃんにとっては気持ち良いのですが、見た目にはわかりづらい!(@_@;)
「本当に気持ち良いの?」というお声もちらほらあります(;´∀`)
布にシワができないようにしっかりと巻くのがポイントですが、「力加減がわからなくてゆるめにしか巻いていない」という方も多いかもしれません。
そんな方は、おとなまきを体験してみるのがおすすめです♪

おとなまき体験教室 詳細(トコちゃん教室&Shop)

<体験者の感想>

  • 全くきつくなく息苦しくもなく気持ちよかった。体勢的にはきつそうだけどすごく安心感があって 体も温まって思わずウトウトしてしまった。
  • おひなまきをした直後 手足をのばしたり動いたりしてるのは、気持ちが悪い訳ではない!というのが実感できました。 など

ゆるく巻くと、「もっと強めに巻いて欲しい」という声も\(◎o◎)/!

おとなまきに包まれる気持ち良さを体感して、さらにおひなまき上手のママさんパパさんを目指しましょう☆

それでは、スタッフTでした♪


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