赤ちゃんの体の成長とお布団の話

こんにちは、スタッフTです♪

青葉の寝床シリーズには、赤ちゃんをまるまる姿勢で寝かせられる天使の寝床ネオモックがあります。
これらについてよく頂くのが「卒業が近づいてきたけれど、次はどんなお布団に寝かせたらいいの?」というご質問です。

卒業後は、平らなお布団で寝かせてOK。※硬すぎないものを選んでください

まだ歩き始める前の場合は、Cカーブが保てるようにして横向きに寝かせてあげましょう。
首をかしげたような姿勢になる場合は、頭の下にたたんだタオルなどを敷いて、頭の先からお尻までのラインがまっすぐになるよう調整してくださいね(*^^*)

★point★向きぐせがつかないよう、おむつ替えや授乳のタイミングで赤ちゃんの向きを変えるようにしましょう。

歩き始めるころには、仰向けでも寝かせてOKです (^O^)/

いずれの姿勢も、引き続き「マイピーロ ネオ+」もしくは「マイピーロネオ ベビー&キッズ」をお使いくださいね♪

なぜ、平らなお布団に仰向けで寝かせてもよくなるのでしょうか。
その理由は、【成長にともなう赤ちゃんの体の変化】に関係があります。

1.背骨の成長

背骨の成長

お腹の中にいるとき、赤ちゃんはまるい姿勢で過ごします。
このときの背骨はCカーブで、生まれてからもしばらくはこのCカーブを保っています。
そのため、平らなところでの仰向け寝はバランスがとりづらく、背骨が引き伸ばされてつらいんです(>_<)

首がすわる時期に首の骨(頸椎)、歩き始める時期に腰の骨(腰椎)に前カーブができ、
Cカーブは大人と同じS字状のカーブに近づいていきます。
するとお布団との接地面が増え、仰向けでも安定して寝られるようになります。

2.胴体の形の変化

生まれてからしばらくの赤ちゃんの胴体の形は、丸い筒状。
成長とともに骨格や筋肉が発達して大人と同じような「だ円」に近い形になり、仰向けでも安定して寝られるようになります。

胴体の形の変化

体が成長してお布団との接地面が増えていくことで、赤ちゃんは無理なく仰向けになれるように(*^▽^*)
こうやって赤ちゃんの体はどんどん外の世界に順応していくんですね♪

それでは、スタッフTでした♪


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