こんにちは、スタッフAです。
じっとりと汗ばむ季節になってまいりました(;-∀-)ゞ
ところで、赤ちゃんがたくさん寝汗をかくのはなぜでしょう。
それは、汗腺を発達させて体温を調節する練習をしているからです。
◆汗腺の発達
ヒトの汗腺には、汗を出す汗腺と汗を出さない汗腺の2種類があります。
汗を出す汗腺の数は2~3歳までに決まるそうです。
赤ちゃんの頃からしっかり汗をかくことで、汗を出す汗腺の数が増えて体温調節がしやすくなります。
赤ちゃんが起きて遊んでいる間はもちろん、寝ている間も意識的に適度な汗をかかせてあげましょう!
汗腺を発達させるのにおすすめの製品が、「天使の寝床」です。
「天使の寝床」は、赤ちゃんが丸い姿勢で寝られるお布団です。
姿勢を丸く保つことで体温が保たれます。
さらに、保温性のある綿素材を使用しているので、適度に汗をかくことができます ( ^_^ )
(赤ちゃんの背中をまるく保つ育て方「まるまる育児」について、詳しくはこちらをご覧ください。)
赤ちゃんは新陳代謝が良く、大人の2倍も汗をかくそうです。
汗をそのままにしておくと、あせも・体の冷えにつながる場合もあります。
ここからは赤ちゃんの汗対策について簡単にお話ししますので、ぜひ参考になさってください!
◎清潔が第一
たくさん汗をかいた場合はシャワーを浴びさせるか、着替えさせてあげましょう。
シャワーや着替えが難しい場合は、濡れたタオルでやさしく体を拭いてあげると良いでしょう。
◎素材選びも大切
お肌がデリケートな赤ちゃんのために、素材にもこだわりましょう。
汗を吸収してくれる綿素材がおすすめです。
青葉の「まるまるねんね」シリーズは、直接お肌にふれる部分には綿素材を使用しています。
さらに全製品洗うことができるので、いつでも清潔にお使いいただけます!
洗濯機を使うときは目の細かい洗濯ネットをご使用くださいね。
赤ちゃんのおくるみ「おひなまき」や、背骨の丸みを守る寝具「ネオモック」はメッシュ状の布地で通気性も抜群。
蒸れにくく、汗っかきな赤ちゃんも心地良く眠ってくれそうです(*´▽`*)
丸い姿勢は体温が保たれやすいですので、夏場はできるだけ薄着がおすすめです。「まるまるねんね」シリーズは、オムツだけでもご使用いただけます。
◎家庭にあるもので工夫する
汚れたお洋服やお布団をすぐに洗えない場合もありますよね。
そんなときは、あらかじめ肌とお洋服の間にガーゼを挟む、お布団にバスタオルを敷くといった方法があります。
こまめに取り換えられて洗濯しやすいですので、ぜひお試しください!
◎エアコンも活用して
幼少期に汗をかくことの大切さについてお話ししてきましたが、熱中症を防ぐためにエアコンを上手に使いましょう。
外の気温との温度差が大きすぎると、外出時に赤ちゃんの体に負担がかかることもありますのでご注意ください。
体の調節機能が未熟な赤ちゃんに代わって、しっかり対策してあげましょう。
もちろん、水分補給もお忘れなく!
以上、スタッフAがお送りしました( o’▽’)ノシ